もっとサテュロス編とか続きそうに思われたが、そんな事はなかったよ。
まぁ、そこまで行くと本来の恋愛攻略まったく関係なくなるしなぁ・・・。
「洗脳ハーレムエンド・・・」
「そう。桂木が10年前に戻り古悪魔復活を阻止する事まで、すべて御主人様の計画通り」
「本当はそれでハッピーエンドの筈だった・・・でも、それで終わりになんてならないの」
「10年かけて準備されたた洗脳奴隷達の軍によって、すべての新悪魔と女神達が御主人様の下僕となる」
「そして、人間界もね・・・」
「お兄様が10年前に戻る?ハクア、何言ってるの?」
ハクアによっていきなり拘留瓶へと閉じ込められたエルシィ。
わけも分からずに理由を尋ねると、虚ろな表情のハクアはエルシィへと驚愕の事実を語り始める。
「うふふっ、今はまだ分からないでしょうけどスグに分かるわ」
「これからもう少し経つと桂木が時間渡航をする事になる。そして、それと同じように御主人様も過去に戻ったの。10年前に洗脳しておいた悪魔達の魔法でね」
「そして、そこで洗脳魔法具で当時のヴィンテージを洗脳し、10年後までに多くの悪魔や人間を洗脳しておくように刷り込むの」
「桂木は10年前が自分の居た10年後に繋がればそれでエンディングだと思ってるけど、それは始まり・・・ドクロウも誰も気付いていない洗脳ハーレムエンド♥」
「10年後に・・・?繋がる・・・?あれれ・・・?」
「まぁ、いいわ。エルシィも洗脳されればすべてを理解できるわ。だって、貴方はラスボスだもの・・・」
「ラスボスってな・・・ひぃっ・・・いいぎぎぃ・・・」
「ふふっ♡馬鹿なメスが洗脳に悶えて、やがて自ら腰を振りながら御主人様への忠誠を語りだす・・・この洗脳瓶は素晴らしいわ♥」
10年後の世界から送られた洗脳魔法具で10年をかけて徐々に洗脳されていた悪魔達。
洗脳されている事に気付かずに生きている者も含めると、その数は既に新悪魔の2割以上に及んでいた。
ヴィンテージもサテュロスもすべては未来から来た存在によって、思惑通りに操られていたのだった。
そして、ハクアは静かにこの計画を揺ぎない物とする為の存在の洗脳を開始する・・・。
「あぁっ♥ゴシュジンサマぁ~っ♥パイズリさせてぇっ♥」
「私の胸でぇチンポ挟んでズリズリシゴかせてぇ♥気持ちよくしてあげるぅ♥」
「パイズリ出来ないとアタマがおかしくなりそなのぉ?脳細胞が死んでバカになりゅ~♥」
「チンポぉ♥チンポチンポチンポォ♥」
「うひぃぃ~♥ケツ穴ぁ♥ケツ穴ヌポヌポキモチイイィ~ッ♥」
「アナルキモチイイぃぃ~♥リミュエルはゴシュジンサマにケツアナおかされりゅためにうまれたのぉぉほぉぉっ♥」
「ケツアナせっくしゅぅ~♥らいしゅきぃぃ~♥」
「あ゛ぁ~っ交尾したいっ♥交尾ぃ~っ♥」
「なんでもいいっチンポで犯してぇっ♥脳ミソ壊れるくらいズコバコしてぇ♥」
「ゴシュジンサマに反抗的な態度をとったリューネを犯しころしてぇ♥えへぇっ♥ゴシュジンサマのチンポでこわしてえへへへへぇっ♥」
透明な瓶に閉じ込められ、悶えるエルシィ。
その周囲では彼女の知人であるノーラやリミュエルをはじめ多くの新悪魔達の姿があった。
その殆どが洗脳を終え、主人の好みどおりの性欲と奉仕技能を有した忠実なる肉人形と化していた。
ある者は自らの巨乳を見せつける様に媚び、ある者は尻穴を自ら慰めながら恍惚の表情を浮かべ、ある者は狂ったように犯される事を叫びながら自慰に耽っていた。
「桂木など所詮は恋愛ゲームだけしか取柄のない男。あらゆるゲームの頂点に君臨する御主人様・・・『 』(くうはく)様には敵わないのよ?フフフフッ?」